2018.06.05更新

みなさん、こんにちは!

 

最近、妊婦さんの検診も非常に多くなっていますnico

そこで、今回は妊娠と歯周病についてお話したいと思います。

 

妊娠中期から後期(妊娠16週以降)になると女性ホルモンの増加に伴い、歯茎からの出血や発赤、腫脹が起きやすくなります。

これが “妊娠性歯肉炎” です。

 

妊娠中に歯周病にかかっている妊婦さんは、早産 (妊娠22-36週での出産) や 低出生体重児   (出生体重が2500g未満) のリスクが高くなることが分かってきています。

 

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しかし多くの場合、しっかりとしたクリーニングにより炎症を最小限に抑えることができ、そのリスクを下げることができます。

 

母子手帳にも

「虫歯や歯周病などの病気は妊娠中に悪くなりやすいものです。歯周病は早産等の原因になることがあるので注意し、歯科医師に相談しましょう」

と記載されております!

 

妊婦さんのお気軽に検診、治療にいらしてくださいねflower2

 

高橋

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

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