2016.03.10更新

みなさん、こんにちは!

院長の北崎です。

 

前回からの続きで、マイクロスコープと言われる歯科顕微鏡を使っての根管治療を行いました。

 

micro 

 

まず、ラバーダムといわれるゴムのマスクをかけて、唾液が根の中に入らないようにします。

 

そして、顕微鏡をみながら、細い器具を使い、根に詰まっていたものを除去しました。

そして、発見されていなかった根の管を見つけて、しっかり根の中のお掃除を施しました。

 

<治療前>

endo4 

<治療後>

endo2

 

治療後、根の先までしっかりお薬が入りました。

 治療前のレントゲンと比べると、根の先までしっかり治療されたのがお分かりになるかと思います。

 

実は、この歯は他院では、抜歯の検討を伝えられていたそうです。

今では、症状もなく、しっかり被せ物も入り、よく噛めるとのお声をいただきまして、大変うれしく思っております。

 

このような、根の治療のご相談が最近、非常に増えています。

根管治療のことでお困りのことがありましたら、是非ご相談くださいね。

 

 

院長 北崎

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

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