新横浜でインプラント検討中の方へ
保険適用外でも後悔しない!費用対効果と質の高い治療の見極め方
インプラント
「失った歯を取り戻したい」「自分の歯のようにしっかり噛みたい」
インプラント治療は、そんな願いを叶える優れた選択肢として注目されています。
しかし、新横浜エリアでインプラント治療を検討する際、多くの方が費用面での不安を感じるのではないでしょうか。
「保険が効かないって本当?」「なぜこんなに高額なの?」といった疑問は当然です。
確かに、インプラント治療は原則として公的医療保険が適用されず、自由診療となるため、初期費用は決して安くありません。
その費用には理由があり、単純に「高額」と捉えるだけでは、治療の本質的な価値を見誤ってしまう可能性があります。
大切なのは、費用だけでなく、治療の質、長期的なメリット、そしてご自身の将来の健康まで含めた「費用対効果」で判断することです。
この記事では、新横浜エス歯科クリニックが、インプラント治療の費用に関する疑問にお答えするとともに、保険適用外だからこそ得られる価値、そして後悔しないためのクリニック選びのポイントを詳しく解説します。
目次
01.「保険が効かない=高額」だけじゃない!インプラント治療の費用内訳
02.保険適用のブリッジ・入れ歯と徹底比較!長期的なメリット・デメリット
03.自由診療インプラントだから実現できる「治療の質」とは?
04.新横浜でインプラント治療を選ぶ重要ポイント
05.機能性と美しさを両立!当院推奨の精密インプラント治療
06.新横浜エス歯科クリニックが選ばれる理由
07.インプラント治療の流れ
08.インプラント費用とクリニック選びに関するよくある質問
「保険が効かない=高額」だけじゃない!インプラント治療の費用内訳
インプラント治療が自由診療となり、比較的高額になるのには、いくつかの理由があります。
費用は単一の要素ではなく、主に以下の項目から構成されています。
検査・診断料
CT撮影・診断
安全で正確な治療計画に不可欠なCT撮影とその読影・診断にかかる費用です。
骨の量や質、神経の位置などを3次元的に把握するために、当院のような精密な診断を行うクリニックでは必須となります。
インプラント体(フィクスチャー)代
顎の骨に埋め込む人工歯根の費用です。
主流はチタン製ですが、同じチタンでもメーカーによって開発体制や研究データの量、表面加工技術、長期的な信頼性には違いがあります。
当院では、世界的なシェアと豊富な実績を持つノーベルバイオケア社やストローマン社などの信頼性の高いインプラントシステムを採用しており、メーカーや保証期間によって費用が変わります。
アバットメント代
インプラント体と上部構造(被せ物)を連結する土台部分の費用です。
既製品かオーダーメイドか、材質(チタン、ジルコニアなど審美性に関わる)によって費用が異なります。
上部構造(被せ物)代
最終的に装着する人工歯の費用です。
見た目の自然さや美しさ(透明感、色調)、強度、耐久性に優れるセラミックやジルコニアなどが用いられます。
使用する素材の種類(例:フルジルコニア、ジルコニアセラミック)や製作方法によって費用が大きく変動します。
外科手術費用
インプラント体を顎の骨に埋め込む手術の技術料です。
手術の難易度(例:骨が少ない、神経に近い)や、使用する特別な設備(例:X-Guideナビゲーションシステムの使用)によって変動することがあります。
追加処置費用(必要な場合)
骨造成手術
インプラントを埋め込むための骨量が不足している場合に行う処置(GBR法、サイナスリフトなど)の費用です。
静脈内鎮静法
手術への不安が強い方のために、麻酔専門医の管理下で行う鎮静法の費用です。
仮歯代
最終的な被せ物が入るまでの期間、見た目や機能を補うための仮の歯にかかる費用です。
精密な治療を行う場合、この仮歯で噛み合わせや形態をシミュレーションするため、重要な工程となります。
メンテナンス費用
治療完了後、インプラントを長持ちさせるための定期的な検診やクリーニングにかかる費用です。
このように、インプラント治療の費用は、精密な診断、高品質な材料の選択、術者の高度な技術、安全な手術環境の確保、そして時には追加処置など、質の高い治療を提供するための様々な要素への投資の積み重ねなのです。
保険適用のブリッジ・入れ歯と徹底比較!長期的なメリット・デメリット
歯を失った際の治療法はインプラントだけではありません。
保険が適用されるブリッジや入れ歯も選択肢となります。
それぞれの治療法を長期的な視点で比較してみましょう。
長期的な視点での比較
健康面
インプラントは隣の歯を削らず、顎の骨の健康を維持できる点で優れています。
ブリッジは健康な歯を削るダメージがあり、削った歯が将来的に虫歯や歯周病になりやすくなるリスクがあります。
入れ歯はバネをかける歯に負担をかけたり、粘膜を圧迫して骨の吸収を早める可能性があります。
機能・審美面
インプラントは自然な見た目と高い咀嚼能力を提供し、食事の楽しみや会話への自信を取り戻すことで、生活の質(QOL)を大きく向上させます。
耐久性・経済性
インプラントは初期費用が高いものの、適切なメンテナンスを行えば10年、20年と長期的に機能する可能性が高く、ブリッジや入れ歯のように数年ごとに再治療が必要になるリスクが比較的低いと言えます。
ブリッジの支台歯がダメになったり、入れ歯の調整や作り直しが頻繁に必要になったりするたびにかかる時間的・経済的コストを考慮すると、生涯を通じてかかる総医療費(生涯コスト)で見た場合に、インプラントの方が結果的に経済的になる可能性も十分にあります。
保険適用の治療にもメリットはありますが、長期的なお口全体の健康、機能性、審美性、そして再治療のリスクや生涯コストなどを総合的に考慮すると、インプラント治療が持つ価値が見えてきます。
自由診療インプラントだから実現できる「治療の質」とは?
インプラント治療が自由診療であることは、単に費用が高くなるというだけでなく、「治療の質」を最大限に追求できるという大きなメリットをもたらします。
保険診療のルールや時間的制約に縛られず、現時点で最善と考えられる材料、技術、時間を投入できるからです。
精密な診断と計画
歯科用CTの活用
保険診療のレントゲン(2次元)では分からない骨の厚みや密度、神経・血管の正確な位置を3次元で詳細に把握できます。
これにより、手術のリスクを限りなく低減し、インプラントにとって最も安全で長期的に安定する埋入位置を計画できます。
当院では全例でCT撮影を実施しています。
コンピューターシミュレーション
CTデータと口腔内スキャナーのデータを組み合わせ、コンピューター上でインプラント埋入の精密なシミュレーションを行います。
これにより、手術前に最適な計画を練り上げることができます。
高精度な外科手術
サージカルガイドの使用
シミュレーション通りにインプラントを埋入するためのオーダーメイドのマウスピース型ガイド装置です。
フリーハンドの手術に比べ、計画通りの位置・角度・深度への埋入精度が飛躍的に向上し、手術時間の短縮や体への負担軽減にも繋がります。
X-Guideナビゲーションシステムの活用
当院が導入している最先端技術「X-Guide」は、手術中にドリルの位置や角度をリアルタイムで3Dナビゲーションし、計画とのズレを最小限に抑えます。
これにより、サブミリ単位での極めて高精度な埋入が可能となり、安全性と確実性がさらに高まります。
高品質な材料の選択
信頼性の高いインプラント体
長期的な安定性や安全性に関して、多くの臨床研究データで裏付けられている世界トップクラスのメーカー(例:ノーベルバイオケア、ストローマン)の製品を選択できます。
これらのメーカーは、骨との結合(オッセオインテグレーション)をより早く、より強固にするための独自の表面処理技術を得意としており、治療の成功率を高めることができます。
審美性と耐久性に優れた上部構造(被せ物)
天然歯と見分けがつかないほどの自然な色調と透明感を持ち、変色せず、強度や耐久性にも優れたセラミックやジルコニアといった高品質な材料を選べます。
金属を使用しないため、金属アレルギーのリスクや、歯茎が黒ずむ心配もありません。
精密な型取りと技工プロセス
高精度な型取り
最終的な被せ物の適合精度は、インプラントの寿命を左右する重要な要素です。
変形が少なく細部まで精密に再現できるシリコン印象材や、不快感が少なく短時間で高精度なデジタルデータを取得できる口腔内スキャナーを使用します。
熟練の専属技工士との連携
精密なデータに基づき、審美性と機能性を兼ね備えた、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドの上部構造を製作します。
適合精度の高い被せ物は、インプラントとの間に細菌が侵入する隙間を作りにくくし、将来的な二次的トラブル(インプラント周囲炎など)のリスクを大幅に低減します。
当院には専属技工士が、歯科医師と密に連携を取りながら、最高品質の技工物を提供しています。
十分な治療時間と徹底した衛生管理
保険診療のような時間に追われることなく、診断、手術、型取り、調整など、治療の各ステップにおいて、精度を高めるために十分な時間を確保し、丁寧な処置を行うことができます。
これにより、一つ一つの工程の質が高まり、より良い治療結果につながります。
外科手術であるインプラント治療において、感染対策は最も重要な要素の一つです。
当院では、ヨーロッパ基準クラスBをクリアした最新の滅菌システムを導入し、清潔な専用オペ室で手術を行うなど、大学病院レベルの徹底した衛生管理体制を整えています。
これらの要素が組み合わさることで、自由診療のインプラント治療は、単に「保険が効かない」のではなく、「質を追求した結果」として、より安全で、審美的かつ機能的に優れ、長期的に安定する可能性が高い治療となるのです。
新横浜でインプラント治療を選ぶ重要ポイント
新横浜エリアにはインプラント治療を提供する歯科医院が多数ありますが、自由診療で高額になるからこそ、クリニック選びは慎重に行う必要があります。
費用だけで判断せず、以下の点を総合的に評価し、後悔しない選択をしましょう。
歯科医師の経験と専門性
専門資格の確認
日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医・指導医や、ICOI(国際インプラント学会)指導医・認定医など、インプラントに関する信頼性の高い専門資格を有しているかを確認しましょう。
これは、厳しい基準をクリアした知識と技術を持つ証です。
当院にはICOI指導医・認定医が在籍しています。
豊富な実績
年間のインプラント手術症例数や治療経験年数も重要な指標です。
エス歯科グループ全体では5,000件以上のインプラント症例、350件以上のサイナスリフト症例の実績があります。
特に、骨造成(サイナスリフト、GBR法など)のような難症例への対応経験が豊富かどうかも、技術力を見極める上で参考になります。
精密な診断・治療設備の充実度
歯科用CTは必須
安全で正確な診断・計画立案に不可欠です。
院内に設置されていると、撮影から診断までがスムーズに進みます。
手術の精度を高める設備
サージカルガイドシステムや、当院も導入しているX-Guideのようなナビゲーションシステムを導入しているかは、より安全で確実な手術へのこだわりを示す指標となります。
マイクロスコープの有無
インプラント自体だけでなく、関連する処置(精密な被せ物の装着や、隣接歯の根管治療など)の精度を高めるために有用です。
徹底された衛生管理体制
専用の手術室が清潔に保たれているか、使用する器具の滅菌・消毒が最高水準(例:ヨーロッパ基準クラスB滅菌器の導入など)で行われているかを確認しましょう。
感染対策は治療の安全性の根幹です。
納得できるカウンセリングと説明
十分な対話時間
あなたの疑問や不安に対し、時間をかけて丁寧に耳を傾け、納得いくまで説明してくれる姿勢があるかを確認します。
視覚的な分かりやすさ
CT画像やシミュレーション映像、模型などを用いて、専門知識がない方にも理解できるように説明してくれるかを確認します。
多様な選択肢の提示
インプラント治療のメリットだけでなく、リスクやデメリット、そしてインプラント以外の治療法(ブリッジ、入れ歯)についても公平な情報を提供し、最終的な選択をサポートしてくれるかを確認します。
明確な費用提示
治療計画書とともに、何にいくらかかるのか詳細な内訳が記載された見積書を書面で提示してくれるかを確認します。
また、追加費用の可能性についても事前に説明があるかも確認しましょう。
充実したアフターケアと明確な保証制度
インプラントの長期的な成功には、治療後の定期的なメンテナンスが不可欠です。
しっかりとしたメンテナンスプログラムが用意されているか確認しましょう。
保証制度がある場合、その期間、保証の範囲(何が対象で何が対象外か)、そして保証を受けるための条件(定期メンテナンス受診義務など)が明確に書面で説明されるかを確認しましょう。
クリニックの治療理念と相性
「抜かない・削らない」など、できるだけ自分の歯を残そうとする理念を持っているか。
クリニックの雰囲気やスタッフの対応が、あなたが安心して長期的に通院できると感じられるかどうかも大切です。
これらのポイントを参考に、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討することをおすすめします。
新横浜エス歯科クリニックでは、無料相談も実施しておりますので、お気軽にご利用ください。
機能性と美しさを両立!当院推奨のインプラント治療
新横浜エス歯科クリニックでは、「生涯歯に困らないライフスタイル」の実現を目指し、失われた歯の機能回復はもちろんのこと、天然歯と見分けがつかないほどの自然な美しさを追求する「インプラント治療」を提供しています。
世界基準の専門知識と豊富な実績
院長の花澤は厚生労働省認定の臨床研修指導医であり、インプラントメーカー(ノーベルバイオケア社)のメンタープログラムを修了しています。
グループ総院長の白井は、インプラント分野で国際的に権威のあるICOI(国際インプラント学会)の指導医・認定医であり、日本エリア支部長も務めています。
これらの世界基準の知識と、グループ全体での豊富な治療実績に基づいた、質の高い治療を提供します。
最先端テクノロジーによる「見える」「確実な」治療
精密3D診断
全症例で歯科用CTによる三次元画像診断を行い、骨の状態、神経や血管の位置をミリ単位で正確に把握します。
高精度ナビゲーション手術
国内でも導入院の少ない最先端のインプラント手術支援システム「X-Guide」を活用しています。
手術中にインプラントを埋入する位置・角度・深度をリアルタイムで3Dナビゲーションし、コンピューターシミュレーション通りの極めて正確な埋入を実現します。
これにより、手術時間の短縮、体への負担軽減、そして長期的な予後の安定性向上に貢献します。
長期安定を追求した高品質な材料選択
信頼性の高いインプラント体
長期的な安全性と成功率に関する豊富な科学的根拠(エビデンス)を持つ、世界トップシェアのノーベルバイオケア社およびストローマン社のインプラントシステムを主に使用しています。
骨との結合を促進する最先端の表面処理技術が施されており、治療期間の短縮や難症例への対応力も高めています。
患者様のご希望やご予算に応じて、保証期間の異なる複数の選択肢をご用意しています。
審美性と機能性を兼ね備えた上部構造
天然歯のような透明感と色調を再現でき、強度と耐久性にも優れたジルコニアや高品質セラミック(e-maxなど)を使用します。
専属技工士が患者様一人ひとりに合わせて精密に作製するため、自然で美しい仕上がりを実現します。
金属を使用しないため、金属アレルギーの心配や歯茎の変色リスクもありません。
各分野の専門家によるチーム医療
経験豊富なインプラント担当医、専門知識を持つ歯科衛生士、そして専属技工士が密に連携し、チーム一丸となって治療にあたります。
診断から精密な技工物の製作、手術、装着、そして治療後のメンテナンスまで、一貫して質の高い医療を提供できる体制を整えています。
必要に応じて、麻酔専門医とも連携します。
患者様の心身への負担を最小限に
手術への不安や恐怖心が強い方のために、麻酔専門医による静脈内鎮静法(セデーション)をご用意しています。
うたた寝をしているようなリラックスした状態で、安全に手術を受けていただけます。
プライバシーに配慮した全室完全個室の診療室、アロマや高性能空気清浄機を設置した快適な待合室など、安心して治療に専念できる環境づくりに努めています。
当院では、単に「歯がないところにインプラントを入れる」だけでなく、なぜ歯を失うに至ったのかという原因分析から始め、お口全体のバランス、長期的な安定性、そして患者様の笑顔の美しさまで考慮した、オーダーメイドのインプラント治療を提供いたします。
新横浜エス歯科クリニックが選ばれる理由
インプラント治療は自由診療であり、決して安価な治療ではありません。
しかし、新横浜エス歯科クリニックでは、お支払いいただく費用に対して、それに見合う、あるいはそれ以上の「価値」を提供できると考えております。
理由1:包括的な歯科医療
当院の根底には、「抜かない・削らない」という、患者様ご自身の歯を最大限に尊重し、保存するという強い理念があります。
インプラント治療は素晴らしい選択肢ですが、それはあくまで歯を失った後の手段です。
当院では、歯を失う原因となる虫歯や歯周病の予防、そしてマイクロスコープを用いた精密根管治療(マイクロエンド)など、歯を守るための治療にも全力を注いでいます。
他院で抜歯と診断された方へのセカンドオピニオンも積極的に受け入れています。
理由2:「安全・安心・確実」な治療
グループ総院長の白井はICOI(国際インプラント学会)指導医・認定医であり、院長の花澤もインプラントに関する研鑽を積んでいます。これらの専門知識と豊富な経験に基づいた治療を提供します。
歯科用CTによる精密診断、X-Guideナビゲーションシステムによる高精度手術、マイクロスコープによる精密処置など、大学病院レベルの先進設備を駆使し、治療の安全性と確実性を追求しています。
理由3:快適で信頼できる治療体験
痛みを最小限に抑えるための様々な配慮はもちろん、手術への不安を和らげる静脈内鎮静法(セデーション)も選択可能です。
経験豊富な麻酔専門医が担当します。
全ての診療室がプライバシーに配慮された完全個室であり、他の患者様の目を気にすることなく、リラックスして治療やカウンセリングを受けていただけます。
患者様との信頼関係構築を第一に考え、丁寧な説明を心がけています。
理由4:エス歯科グループとしての総合力と利便性
東京・神奈川に複数のクリニックを展開するエス歯科グループの一員として、常に最新の知見や技術を共有し、グループ全体で医療の質向上に努めています。
万が一の転居などの際も、グループ内の他院へ追加料金なしで転院できる安心のシステムがあります。
新横浜駅(JR・市営地下鉄)から徒歩わずか2~3分、新横浜プリンスペペ内という抜群のアクセスです。
また、提携駐車場もあり、お仕事帰りや休日にも通院しやすい環境になります。
理由5:お口の健康を守る長期的なパートナーシップ
当院の目標は、治療を完了することではなく、患者様が「生涯歯に困らないライフスタイル」を実現することです。
インプラントを長期的に快適に使用し、他の歯の健康も守るために、治療後の定期的なメンテナンスを通じて、患者様のお口の健康を生涯にわたってサポートするパートナーでありたいと考えています。
新横浜エス歯科クリニックのインプラント治療は、単なる「歯の代替品」を手に入れるための費用ではありません。
それは、失った機能と自信を取り戻し、美味しく食事をし、心から笑える、より豊かで健康な未来を手に入れるための「価値ある投資」であると、私たちは考えています。
インプラント治療の流れ
STEP1:初回カウンセリング(無料相談)
まずはお悩み、歯を失った経緯、治療へのご希望や不安な点などを詳しくお伺いします。
インプラント治療の概要、メリット・デメリット、他の治療法との比較、おおよその費用や期間などをご説明します。
無理に治療をおすすめすることはありませんので、お気軽にご相談ください。
STEP2:精密検査・診断
口腔内診査、レントゲン撮影、歯周病検査、噛み合わせ確認などを行います。
安全・確実な計画に不可欠な歯科用CT撮影を行い、顎骨の量・質、神経・血管の位置を3次元的に詳細に分析します。
STEP3:治療計画のご提案・コンサルテーション
精密検査結果に基づき、患者様一人ひとりに最適な治療計画(インプラント本数、埋入位置、骨造成要否、使用インプラント種類、上部構造材質など)を立案します。
治療の流れ、期間、詳細な費用見積もり、リスクや注意点などを、CT画像やシミュレーション結果も用いながら分かりやすく丁寧にご説明します。
全ての情報にご納得いただけましたら、治療開始となります。
STEP4:インプラント埋入手術
事前の計画に基づき、インプラント体を顎骨に埋め込みます。
局所麻酔下で行います。ご不安な方には麻酔専門医による静脈内鎮静法(セデーション)も可能です。
必要に応じ、骨造成手術(GBR法、サイナスリフトなど)を同時に行います。
当院ではX-Guideナビゲーションシステムを使用し、計画通り正確かつ安全に手術を進めます。
手術時間は通常1~3時間程度です。
STEP5:治癒期間(オッセオインテグレーション)
埋め込んだインプラント体と顎骨がしっかり結合するのを待つ期間です。この結合(オッセオインテグレーション)が安定性の基礎となります。
通常、下顎で約2ヶ月、上顎で約3ヶ月程度です。骨造成を行った場合は、さらに期間が必要になることがあります。
必要に応じ、この期間は仮歯を使用します。
STEP6:仮歯によるシミュレーション
骨との結合を確認後、最終的な被せ物(上部構造)作製前に、オーダーメイドの精密な仮歯を装着し、約1ヶ月間実際に使用していただきます。
この期間で、噛み合わせ、歯の形・色、発音、清掃性などを患者様ご自身に確認・評価していただき、歯科医師も専門的にチェック・調整します。
このステップは、最終的な被せ物をより理想的なものにするための非常に重要な工程です。
STEP7:最終的な上部構造(被せ物)の型取り・製作
仮歯シミュレーションで得た情報を基に、最終上部構造作製のための精密な型取り(口腔内スキャナーまたは精密印象材)を行います。
専属技工士が、患者様のお口にちょうどにフィットし、周囲歯と調和する、審美的かつ機能的な上部構造をオーダーメイドで製作します。
STEP8:最終的な上部構造の装着・調整
完成した上部構造をインプラント体に装着し、最終的な噛み合わせの微調整を行います。
装着後、見た目や装着感を確認していただき、治療は一旦完了となります。
STEP9:アフターメンテナンス
インプラント治療の成功は、ここからが本番です。長期的に快適に使用し、インプラント周囲炎などのトラブルを防ぐには、ご自宅での毎日の丁寧なセルフケア(ブラッシング、歯間ブラシ、フロスなど)と、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアが不可欠です。
当院では、患者様のお口の状態に合わせ、通常3ヶ月に1回程度の定期メンテナンスを強く推奨しています。インプラントの状態、噛み合わせ、周囲組織の健康をチェックし、専門的なクリーニングを行います。
ご不明点やご不安があれば、どの段階でも遠慮なく担当医やスタッフにお尋ねください。患者様とのコミュニケーションを大切にし、二人三脚で治療を進めてまいります。
インプラント費用とクリニック選びに関するよくある質問
Q1: インプラント治療はなぜ保険適用外なのですか?
A1: 日本の公的医療保険は、病気や怪我の治療による「機能回復」を主な目的としています。
インプラント治療は、失った歯の機能回復に加え、「審美性(見た目)の向上」という側面も強く持つこと、またブリッジや入れ歯といった保険適用内の代替治療が存在することから、原則として保険適用外(自由診療)と位置づけられています。
ただし、事故による広範囲な顎骨欠損や特定の先天性疾患など、ごく稀なケースで、かつ大学病院などの定められた施設基準を満たす医療機関での治療に限り、保険適用となる場合があります。
Q2: インプラント1本あたりの費用総額はどれくらいかかりますか?
A2: 当院の場合、検査・診断料、インプラント体(フィクスチャー)、アバットメント、上部構造(被せ物)、手術費用などを合計すると、シンプルなケースでおおよそ1本あたり40万円台後半からが目安となります。
使用するインプラントメーカー(ノーベルバイオケア、ストローマンなど)や保証期間、上部構造の材質によって費用は変動します。骨造成や静脈内鎮静法などが必要な場合は別途費用がかかります。
無料相談や精密検査後のカウンセリングで、個別の詳細な見積もりをご提示いたします。
Q3: インプラントメーカーによって費用が違うのはなぜですか?
A3: インプラントメーカー(ブランド)によって費用が異なる主な理由は、研究開発への投資、製品の品質(素材、表面加工技術)、長期的な臨床データの有無、そして保証内容の違いにあります。
例えば、ノーベルバイオケア社やストローマン社のような世界トップクラスのメーカーは、長年にわたる研究開発と豊富な臨床実績に基づいた高い信頼性があり、それが価格に反映されています。
当院では、患者様のご予算やご希望に応じて、複数の信頼できるメーカーから選択肢をご提案しています。
Q4: 支払い方法について教えてください。分割払いは可能ですか?
A4: 当院では、現金でのお支払いのほか、各種クレジットカード、PayPayをご利用いただけます。
また、高額な治療費の負担を軽減するために、デンタルローン(ジャックス)もご用意しております。
分割回数に応じて、無金利プラン(最大24回)や低金利プランなどもございますので、月々のご負担を抑えながら治療を受けていただくことが可能です。お気軽にご相談ください。
Q5: インプラント治療は医療費控除の対象になりますか?
A5: はい、インプラント治療(および関連する骨造成手術など)にかかった費用は、医療費控除の対象となります。
一年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費(ご自身および生計を同一にする配偶者や親族の分を含む)が10万円を超える場合(所得金額によっては基準額が異なります)、確定申告を行うことで所得税の一部が還付されたり、翌年の住民税が減額されたりする可能性があります。デンタルローンを利用した場合も、ローン契約が成立した年の医療費控除の対象となります(ただし、金利や手数料は対象外です)。
領収書は大切に保管してください。
Q6: 新横浜にはインプラント治療を行う歯医者さんがたくさんありますが、何を基準に選べば良いですか?
A6: 費用だけでなく、以下の点を総合的に比較検討することが重要です。
①医師の経験・専門性:インプラント関連の専門資格(日本口腔インプラント学会専門医、ICOI指導医など)の有無、年間症例数、難症例への対応経験。
②診断・治療設備:歯科用CT、手術支援システム(サージカルガイド、ナビゲーションシステム)、マイクロスコープなどの設備の充実度。
③衛生管理体制:専用オペ室の有無、滅菌システムのレベル(クラスBなど)。
④カウンセリングの質:説明の分かりやすさ、丁寧さ、リスクや代替案の説明、明確な費用提示。
⑤アフターケア・保証:定期メンテナンス体制、保証内容の明確さ。
⑥クリニックの理念と相性:歯の保存への考え方、コミュニケーションの取りやすさ。
当院の無料相談などを活用し、複数の医院で直接話を聞き、ご自身が納得できるクリニックを選びましょう。
Q7: インプラント治療の期間はどれくらいかかりますか?
A7: 骨の状態や治療計画によりますが、一般的には、最初のカウンセリングから最終的な被せ物(上部構造)が入るまで、早くても3~6ヶ月程度かかります。
インプラントと骨が結合するのに約2~3ヶ月、その後、仮歯でのシミュレーション期間が約1ヶ月、最終的な被せ物の製作・装着に数週間かかるのが標準的な流れです。
骨造成手術が必要な場合などは、骨が十分にできるまでさらに数ヶ月~1年程度待つ必要があり、全体の治療期間が長くなることがあります。
Q8: インプラント手術は痛いですか?腫れますか?
A8: 手術中は局所麻酔をしっかり効かせますので、痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔が切れた後の痛みに対しても、痛み止めを処方しますので、通常は十分にコントロール可能です。ご不安が強い方には、リラックスして手術を受けられる静脈内鎮静法(セデーション)もご用意しています。
術後の腫れについては個人差がありますが、通常は手術翌日~3日後あたりをピークに、1週間程度で徐々に落ち着いていきます。
当院では、X-Guideなどの精密機器を用いることで、歯茎の切開や骨の切削を最小限に抑え、体への負担をできるだけ少なくするよう努めています。
Q9: インプラントはどのくらい持ちますか?一生ものですか?
A9: インプラント自体はチタン製で非常に丈夫ですが、「一生もの」と断言することはできません。
しかし、適切なセルフケアと定期的なプロフェッショナルメンテナンスを継続すれば、10年、20年、あるいはそれ以上にわたって長期的に機能することが十分に期待できます。
多くの学術研究で、インプラントの10年以上の残存率は90~95%以上と非常に高い数値が報告されています。
長持ちさせる最大の鍵は、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を予防することです。
ケアを怠ると、天然歯よりも早くダメになってしまう可能性もあります。
Q10: 治療後のメンテナンスは必ず必要ですか?費用は?
A10: はい、インプラントを長期的に維持するためには、定期的なメンテナンスが絶対に必要不可欠です。
インプラントには天然歯のような神経がなく、問題が起きても自覚症状が出にくいことがあります。
また、天然歯との構造の違いから、汚れが溜まりやすい部分もあります。
そのため、ご自身での丁寧な日々の清掃に加え、歯科医院で専門家によるチェックとクリーニングを受けることが非常に重要です。
当院では通常3ヶ月に1回程度のメンテナンスを推奨しており、費用は自由診療で1回あたり数千円~1万円程度が目安です。定期メンテナンスは、当院の保証制度の条件にも含まれています。
Q11: インプラントがダメになったらどうなりますか?
A11: インプラントがダメになる主な原因はインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)です。
インプラント周囲炎が進行し、支えている骨が大きく失われると、インプラントがグラグラしてきたり、膿が出たり、自然に抜け落ちたりすることがあります。
重度の場合は、インプラントを除去する手術が必要になることもあります。
インプラントを除去した後は、骨や歯茎の状態が許せば、再度骨造成を行ってインプラント治療を行うことも可能ですが、状態によってはブリッジや入れ歯を選択することになります。
インプラント周囲炎は初期には自覚症状がほとんどないため、早期発見・早期対応が非常に重要です。定期メンテナンスを必ず受けるようにしましょう。
Q12: 他院で「骨がないからインプラントはできない」と言われました。諦めるしかないでしょうか?
A12: 諦める必要はありません。
顎の骨が薄い、または高さが足りない場合でも、骨造成(骨を増やす治療)を行うことでインプラント治療が可能になるケースは多くあります。
当院では、GBR法(骨誘導再生法)やサイナスリフト(上顎洞挙上術)といった高度な骨造成術にも対応しており、他院でインプラントが困難と診断された患者様の治療経験も豊富です。
まずは一度、当院の無料相談にお越しいただき、CT検査などで詳しく骨の状態を拝見させていただければ、最適な治療法をご提案できる可能性があります。
セカンドオピニオンも歓迎しておりますので、お気軽にご相談ください。
