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神奈川県横浜市港北区新横浜3-4
新横浜プリンスペペ3階

新横浜で奥歯2本インプラント|費用と治療期間を徹底解説

新横浜で奥歯2本インプラント|費用と治療期間を徹底解説

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インプラント

「奥歯が2本ない」状態を放置していると、見た目の問題だけでなく、食事や会話、仕事上での自信にも影響が出かねません。
インプラント治療は、失った歯の機能と見た目を自然に回復させるための優れた選択肢ですが、「治療期間が長そう」「費用が高額なのでは?」といった不安から、一歩踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、特に奥歯を2本失ってしまった方々に向けて、インプラント治療にかかる費用と治療期間の目安、そして新横浜エス歯科クリニックならではの、忙しい方にも配慮した治療体制について詳しく解説します。
時間も見た目も妥協したくない皆様へ、最適な解決策をご提案します。

目次

01.奥歯2本がない…日常生活で困る瞬間とは?
02.奥歯2本インプラントの治療期間と通院回数の目安
03.奥歯2本インプラントの費用は?治療選択肢ごとの料金と特徴
04.高品質インプラントの価値とは?単なる費用比較では見えないもの
05.新横浜エス歯科クリニックが選ばれる理由
06.奥歯2本インプラントの流れ
07.賢く活用!インプラント費用のための医療費控除・デンタルローン
08.奥歯2本インプラント費用・期間に関するよくある質問

 

奥歯2本がない…日常生活で困る瞬間とは?

奥歯は食事をする上で「噛む」という重要な役割を担っていますが、その影響は食事だけに留まりません。
奥歯の欠損は様々なシーンで思わぬ悩みや不便さを引き起こす可能性があります。

食事の席でのストレス

メニュー選びの制限

ステーキのような硬いものや、ナッツ類、繊維質の多い野菜などを避けるようになり、無意識のうちに食べられるものが限られてしまいます。
せっかくの機会なのに、食事を心から楽しめません。

咀嚼への気遣い

片側の歯だけで噛んだり、食べ物を細かくしてから口に運んだりと、不自然な食べ方になってしまうことがあります。
これにより、食事に時間がかかったり、相手に気を遣わせてしまったりするのではないかと不安になることもあるでしょう。

会話への集中力低下

しっかり噛めないことで消化不良を起こしやすくなったり、噛み合わせのバランスが崩れて顎に負担がかかったりすることで、会話への集中力に影響が出ることが考えられます。

見た目の印象

不意に見える欠損部

大きく笑った時や話に熱中している時など、ふとした瞬間に奥歯がない部分が見えてしまい、相手に与える印象を気にしてしまうかもしれません。

顔貌の変化

奥歯がない状態が長く続くと、噛み合わせのバランスが崩れ、顔の左右の筋肉のバランスが変わったり、頬がこけて見えたりすることがあります。
これは、老けた印象や疲れた印象を与えかねません。

発音への影響

歯が抜けたスペースから空気が漏れ、特定の音が発音しにくくなることがあります。
特に「サ行」や「タ行」などが不明瞭になり、プレゼンテーションや電話応対などで聞き返されることが増えるかもしれません。

自信の低下

コミュニケーションへの消極性

口元を気にするあまり、人前で話すことや笑うことにためらいを感じるようになり、積極的なコミュニケーションを避けてしまうことが考えられます。

集中力の散漫

噛み合わせの不調からくる肩こりや頭痛、あるいは見た目へのコンプレックスなどが気になり、本来持っている自己パフォーマンスが低下する可能性があります。

奥歯2本の欠損は、単なる「歯がない」状態ではなく、日常生活における様々な側面に影響を及ぼす可能性がある問題です。

 

奥歯2本インプラントの治療期間と通院回数の目安

インプラント治療に関心はあるものの、「治療に時間がかかりそう」「何度も通院するのは難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
確かに、インプラント治療は一定の期間を要しますが、計画的に進めれば、多忙なスケジュールの中でも治療を完了することは十分に可能です。

インプラント治療全体の流れと期間

奥歯2本のインプラント治療にかかる期間は、お口の状態や骨の量、選択する術式によって異なりますが、一般的にはトータルで3ヶ月から1年程度が目安となります。
骨を増やすための特別な処置(骨造成)が必要な場合は、さらに3ヶ月から1年程度の期間が追加されることがあります。
治療は大きく分けて以下のフェーズで進みます。

カウンセリング・診断・治療計画フェーズ

約1〜2回の通院になり、初回相談、レントゲンやCT撮影による精密検査、治療方針の決定します。

外科手術フェーズ

通常1回の通院、手術時間は1〜3時間程度となります。
インプラント体(人工歯根)を顎の骨に埋め込みます。骨造成が必要な場合は同時に行うこともあります。

治癒期間

オッセオインテグレーション期間、通院は抜糸時など含め1〜2回程度となります。
インプラント体と顎の骨がしっかりと結合する「オッセオインテグレーション」を待つ重要な期間です。
通常、下顎で2〜3ヶ月、上顎で3〜6ヶ月程度かかります。
この間、必要に応じて審美性や機能を保つための仮歯を使用します。

補綴(ほてつ)処置フェーズ

約2〜4回の通院となります。
最終的な人工歯(上部構造)を作製するための精密な型取りを行い、完成した人工歯を装着・調整します。

メンテナンスフェーズ

治療完了後、3〜6ヶ月に1回の通院となります。
インプラントを長持ちさせるための定期的な検診と専門的なクリーニングをおこないます。

通院回数を左右する要因:1回法と2回法

外科手術の進め方には、主に「1回法」と「2回法」があり、これが通院回数にも影響します。

2回法とは

最も一般的で伝統的な方法です。
1回目の手術でインプラントを埋め込み、歯肉を完全に縫合して閉じます。
骨とインプラントが結合した後、2回目の簡単な手術で歯肉を再度小さく切開し、インプラントの頭を出してアバットメントを連結します。
治癒期間中の感染リスクが低く、骨造成が必要な場合など幅広い症例に対応できますが、手術が2回必要になります。

1回法とは

外科手術を1回で完了させる方法です。
インプラントを埋め込むと同時に、アバットメントの一部またはヒーリングキャップと呼ばれる蓋を歯肉の上に露出させておきます。
これにより、2回目の手術が不要となり、患者様の負担軽減と治療期間の短縮につながります。
ただし、治癒期間中にインプラントの一部が口の中に露出するため感染リスクがやや高く、適用できるのは顎の骨の量や質が非常に良好な場合に限られます。
どちらの方法が適しているかは、CT検査などの精密な診断結果をもとに歯科医師が総合的に判断します。

新横浜エス歯科クリニックの効率的な治療体制

当院では、忙しい方がスムーズに治療を受けられるよう、以下のような体制を整えています。

柔軟な診療時間

平日は夜20時まで(最終受付19時)診療しており、仕事終わりでも通院が可能です。
さらに、土曜日(18時まで)・日曜日(17時まで)も診療しているため、平日は時間が取れないという方でも、週末を利用して計画的に治療を進めることができます。(祝日は休診です)

先端技術による効率化

歯科用CT

顎の骨の構造や神経の位置を3次元で正確に把握し、安全で確実なインプラント手術計画を迅速に立案します。

X-Guideナビゲーションシステム

インプラント手術時に、ドリルの位置や角度、深さをリアルタイムで3Dガイドする最先端システムです。
CTデータに基づいた計画通りの位置にサブミリ単位の精度でインプラントを埋入できるため、手術時間の短縮、切開範囲の縮小、神経損傷などのリスク低減、そして術後の腫れや痛みの軽減に貢献します。

集中治療への対応

事前にご相談いただければ、複数回の処置をまとめて行うなど、通院回数をできるだけ少なくする治療計画も検討可能です。

治療期間や通院回数はあくまで目安であり、個々のお口の状態によって変動します。
まずは無料カウンセリングにて、ご自身のケースではどのくらいの期間が必要か、具体的なスケジュールについてご相談ください。

 

奥歯2本インプラントの費用は?治療選択肢ごとの料金と特徴

奥歯を2本失った場合、治療の選択肢は主に「インプラント」「ブリッジ」「部分入れ歯」の3つです。
それぞれにメリット・デメリットがあり、費用も大きく異なります。
機能性、審美性、そして長期的なコストパフォーマンスを考慮した上で、最適な選択をすることが重要です。

選択肢1:インプラント治療

特徴

失った部分の顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、それが骨と結合した後、その上に土台(アバットメント)と人工歯(上部構造)を装着する方法です。

メリット

機能性

自分の歯とほぼ同じ感覚で、硬いものでもしっかり噛めます(天然歯の90%以上の咀嚼能力を回復できると言われています)。

審美性

見た目が非常に自然で、人工歯とは気づかれにくいです。

隣接歯への影響

健康な隣の歯を削る必要がありません。

骨の維持

噛む力がインプラントを通じて直接骨に伝わるため、歯が抜けた後に顎の骨が痩せる(吸収される)のを防ぐ効果があります。

耐久性

適切なメンテナンスを行えば、10年以上の長期にわたって機能することが期待されます。

デメリット

費用

保険適用外(自由診療)のため、他の治療法に比べて初期費用が高額になります。

治療期間

外科手術が必要で、骨と結合するまでの治癒期間があるため、全体の治療期間が長くなります(通常3ヶ月〜1年程度)。

外科手術

手術に対する不安を感じる方もいます(当院では麻酔専門医による静脈内鎮静法も選択可能です)。

リスク

外科手術には、術後の痛み、腫れ、内出血、稀に神経損傷などのリスクが伴います。
また、メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になるリスクがあります。

全身状態

骨の状態やコントロールされていない重度の全身疾患(糖尿病など)によっては適用できない場合があります。

奥歯2本の場合の費用目安

治療内容

・インプラント体(フィクスチャー)×2本
・アバットメント(土台)×2本
・上部構造(被せ物)×2本
・CT診断料、オペ代
・その他(必要に応じて骨造成費用、静脈内鎮静法費用、仮歯費用、メンテナンス費用など)

合計

約70万円~130万円(税別)が目安です。

※選択するインプラントのブランド・保証期間や上部構造の材質(メタルボンド、ジルコニア、プレミアムジルコニア)、骨造成の有無によって大きく変動します。

選択肢2:ブリッジ治療

特徴

失った歯の両隣にある健康な歯を削って土台(支台歯)とし、橋(ブリッジ)のように繋がった人工歯を被せる方法です。

メリット

費用

条件を満たせば保険適用が可能で、比較的安価に治療できます。自由診療でより審美的な素材(セラミックなど)を選ぶことも可能です。

治療期間

外科手術が不要なため、比較的短期間(1〜2ヶ月程度)で治療が完了します。

審美性

保険適用外の素材を選べば、比較的自然な見た目にできます。

装着感

固定式のため、入れ歯のような違和感は少ないです。

デメリット

隣接歯への負担

最大のデメリットは、支えにするために健康な歯を大きく削らなければならない点です。
削られた歯は虫歯や歯周病のリスクが高まり、寿命が短くなる可能性があります。

清掃性

橋渡し部分の下(ポンティック基底部)に汚れが溜まりやすく、清掃が困難なため、虫歯や歯周病、口臭の原因となるリスクが高まります。

骨の吸収

歯がない部分の顎の骨は噛む刺激が伝わらないため、時間とともに徐々に痩せていきます。

耐久性

平均寿命は7〜10年程度とされています。
支台歯に問題(虫歯、歯周病、破折など)が起きるとブリッジ全体をやり直す必要があり、再治療のたびにさらに歯を削ることになりかねません。
奥歯の場合、強い噛む力がかかるため、寿命がさらに短くなる可能性もあります。

適用限界

連続して多くの歯を失っている場合や、支台歯が弱い場合は適用できません。

奥歯2本の場合の費用目安

保険適用(3割負担): 約2万円~5万円程度(失った歯2本+支台歯2本=計4本分の計算)。
自由診療(セラミックなど): 約30万円~60万円程度。

選択肢3:部分入れ歯

特徴

失った歯を補う人工歯と、それを支える床(ピンク色の部分)、残っている歯に引っ掛ける金属のバネ(クラスプ)で構成される、取り外し式の装置です。

メリット

費用

保険適用が可能で、最も安価に作製できます。

侵襲性

健康な歯をほとんど削る必要がなく、外科手術も不要です。

適用範囲

多くの歯を失った場合や、ブリッジができない場合でも適用できます。

デメリット

機能性

噛む力が天然歯の20〜30%程度に低下し、硬いものや粘着性のあるものは食べにくいです。
食事の効率が悪くなります。

審美性

金属のバネが見えることがあり、見た目が気になる場合があります。
自由診療のノンクラスプデンチャーなら目立ちにくいバネがないものもあります。

違和感

口の中に異物感があり、装着に慣れるまで時間がかかることがあります。
発音しにくさを感じることもあります。

隣接歯への負担

バネをかける歯に負担がかかり、その歯が揺さぶられたり、汚れが溜まりやすくなったりして、寿命を縮める可能性があります。

骨の吸収

歯肉で支えるため、下の顎の骨が徐々に痩せていきます。
これにより入れ歯が合わなくなり、痛みが出たりします。

メンテナンス

毎食後の着脱と清掃が必要で、手間がかかります。
顎の骨の変形に合わせて、定期的な調整や数年ごとの作り直しが必要です。

奥歯2本の場合の費用目安

保険適用(3割負担)

約5千円~1万5千円程度。

自由診療(金属床、ノンクラスプデンチャーなど)

約15万円~50万円程度。

 

高品質インプラントの価値とは?単なる費用比較では見えないもの

奥歯2本のインプラント費用を検討する際、単に表示されている金額だけを比較するのは得策ではありません。
「なぜその費用なのか?」という背景にある「質」や「価値」を理解することが、長期的に満足できる治療結果を得るために不可欠です。
高品質なインプラント治療には、費用以上の価値があります。

長期的な耐久性

インプラントは、適切なセルフケアと定期的なプロフェッショナルメンテナンスを行えば、10年以上の長期にわたって安定して機能することが多くの研究で示されています。
10年後のインプラント残存率は90%〜95%以上と非常に高く、中には生涯にわたって問題なく使い続けることができるケースも少なくありません。

一方、ブリッジの平均寿命は約7〜10年、部分入れ歯は約4〜8年とされており、これらは比較的短い期間で何らかのトラブル(支台歯の虫歯・歯周病、装置の破損・不適合など)が発生し、再治療や作り直しが必要になる可能性が高いことを意味します。
再治療にはその都度、時間と費用がかかり、ブリッジの場合はさらに支台歯を削る必要が出てくることもあります。

インプラントの高い初期費用は、長期的に見れば、頻繁な再治療にかかるコスト(治療費、通院時間、仕事への影響)やストレスを削減できる「生涯コスト(ライフサイクルコスト)」を抑えるための投資と捉えることができます。

優れた機能性と審美性

高品質なインプラントは、機能面でも審美面でも他の治療法より優れており、患者様のQOL(生活の質)を大きく向上させます。

天然歯と遜色ない噛み心地

顎の骨に直接固定されているため、自分の歯のようにしっかりと、力を入れて噛むことができます。
ステーキ、りんご、ナッツ、おせんべいなど、硬い食べ物も気にせず食べられるようになり、本来の食事の楽しみを取り戻せます。
食事を楽しむことができる大きなメリットです。

限りなく自然な見た目

最新のセラミック材料(ジルコニアなど)を用いた上部構造は、色調、透明感、形態が天然歯と見分けがつかないほど自然に作製できます。
口元を気にすることなく、思い切り笑ったり、はっきりと話したりできるようになり、コミュニケーションに自信が持てます。

発音の明瞭化

歯がないことによる空気の漏れがなくなり、発音が安定し、聞き返されることが少なくなります。
これらの要素は、単に「食べられる」「見た目が良い」ということ以上に、日々の満足度、自信、積極性、そしてコミュニケーションの質を高めることが期待できます。

残存歯の保護と顎骨の健康維持

インプラント治療は、失った歯の部分だけで完結するため、ブリッジのように隣接する健康な歯を削る必要が一切ありません。
歯は一度削ると元には戻らず、削れば削るほど弱くなり、寿命が短くなるリスクが高まります。
インプラントは、残っている大切な自分の歯を守るという点でも非常に大きな価値があります。

さらに、インプラントは噛む力を天然の歯根と同様に顎の骨に直接伝えるため、歯が抜けた後に避けられない顎の骨の吸収(痩せ)を防ぐ効果があります。
顎の骨が痩せてしまうと、顔の輪郭が変わり老けた印象になったり(特に多数歯欠損の場合)、将来的に入れ歯が安定しなくなったりする問題につながります。
インプラントは、お口周りの構造的な健康を維持するためにも貢献します。

信頼性の高いメーカー選択と先進技術の応用

インプラント治療の長期的な成功と安全性は、使用されるインプラントシステム(メーカー)の品質と、それを扱う歯科医師の技術に大きく依存します。

トップブランドの採用

当院では、豊富な臨床データと数十年にわたる長期的な信頼性が世界的に確立されているトップブランドである「ストローマン社(スイス)」や「ノーベルバイオケア社(スイス)」のインプラントシステムを主に採用しています。
これらのメーカーは、長期的な安全性と95%以上という高い成功率を示す膨大な科学的根拠(エビデンス)を有しています。
独自の表面処理技術により、骨との結合(オッセオインテグレーション)をより迅速かつ強固にし、治療期間の短縮や骨質の悪い難症例での成功率向上に貢献しています。
世界的な供給体制により、将来的なメンテナンスや万が一のトラブル時にも、部品供給の不安が少ないというメリットがあります。

先進技術による精度向上

当院では、歯科用CTによる精密な3D診断、X-Guideナビゲーションシステムによる高精度な手術支援など、先進技術を駆使して治療の安全性と精度、そして患者様の快適性を追求しています。
確かに、実績のあるブランドのインプラントや先進技術の導入は、治療費に反映されます。
しかし、それは数十年にわたる研究開発、厳格な品質管理、そしてより安全で確実、かつ快適な治療を提供するための投資の表れです。
体内に長期間埋め込む医療機器だからこそ、実績と信頼性のあるメーカーと、それを適切に扱うための技術・設備を選ぶことは、将来的な安心と満足のために極めて重要です。

費用だけで治療法を選ぶのではなく、その背景にある「質」と「価値」、そしてそれがもたらす機能回復度、審美性、長期的なメリット(QOL向上、生涯コスト削減、残存歯保護)を総合的に評価することが、後悔しないインプラント治療の鍵となります。

 

新横浜エス歯科クリニックが選ばれる理由

新横浜エリアには多くの歯科医院がありますが、なぜ新横浜エス歯科クリニックが多忙な方から選ばれているのでしょうか。
それは、単に質の高い治療を提供するだけでなく、皆様の貴重な時間と快適性を最大限に尊重する環境と体制を整えているからです。

理由1:圧倒的な利便性

抜群のアクセス

当院は、新横浜駅(JR横浜線・東海道新幹線・横浜市営地下鉄ブルーライン)から徒歩わずか2〜3分、「新横浜プリンスペペ」3階にあります。
仕事帰りや予定の合間にもスムーズにご来院いただけます。

駐車場完備

お車でご来院の場合も、新横浜プリンスペペの提携駐車場をご利用いただけます。

理由2:効率と精度を高める先端設備

当院では、最新のデジタル技術を積極的に導入し、より迅速かつ精密、そして低侵襲な治療を提供しています。

歯科用CT

顎骨の構造や神経走行を3次元的に正確に評価し、より安全で確実なインプラント治療計画を策定します。
これにより、診断精度が高まり、手術時間の短縮とリスクの低減が期待できます。

X-Guideナビゲーションシステム

インプラント手術時には、ドリルの位置・方向・深度をリアルタイムで3Dナビゲーションする最先端システムを導入しています。
CTデータに基づいた術前計画を高精度(サブミリレベル)で再現できるため、手術時間の短縮、低侵襲化、神経損傷リスクの低減、さらに術後の腫脹や疼痛の軽減に寄与します。

理由3:専門性と経験豊富なチーム医療

インプラント治療は高度な専門知識と豊富な経験を要する治療分野です。
当院およびエス歯科グループには、各分野の専門家が在籍し、チームで患者様一人ひとりに最適な治療を提供します。

インプラント専門医・指導医

総院長の白井崇浩医師はICOI(国際インプラント学会)の指導医・認定医であり、日本エリア支部長も務めるなど、国内外で認められたインプラント治療のスペシャリストです。
院長の花澤昌宏医師も日本口腔インプラント学会に所属するなど、豊富な知識と経験を有します。
世界基準の技術に基づいた、安全で予知性の高い治療を提供します。

麻酔専門医

手術への不安や恐怖心が強い方のために、麻酔専門医による静脈内鎮静法(セデーション)を提供しています。
点滴で鎮静剤を投与し、うたた寝をしているようなリラックスした状態で、安全かつ快適に手術を受けていただけます。

専属歯科技工士

当院は専属技工士が、歯科医師と密に連携を取りながら、患者様のお顔立ちや他の歯との調和を考慮した、オーダーメイドの精密で審美的な被せ物を迅速に作製します。

理由4:プライバシーと快適性を重視した院内環境

治療を受ける空間も、患者様の満足度や安心感を左右する重要な要素です。

全室完全個室

すべての診療室がプライバシーに配慮された完全個室タイプです。
治療内容や費用に関するデリケートな相談も、周囲の目を気にすることなく、リラックスして行えます。
患者様のレビューでも高く評価されている点です。

リラックスできる空間

歯科医院特有の薬品臭を抑えるアロマや、ウイルス・細菌を除去する医療レベルの高性能空気清浄機を導入し、清潔で落ち着ける待合室・診療室環境を整えています。

パウダールーム完備

治療前後の歯磨きやお化粧直しにご利用いただける、清潔なパウダールームをご用意しています。

新横浜エス歯科クリニックは、多様なニーズに応える「利便性」「効率性」「専門性」「快適性」を高次元で兼ね備えた歯科医院です。
インプラント治療に関する疑問や不安、費用についてなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
まずは無料カウンセリングのご予約をお待ちしております。

 

奥歯2本インプラントの流れ

奥歯2本のインプラント治療が、具体的にどのように進められるのか、そのステップを詳しくご紹介します。
新横浜エス歯科クリニックでは、精密な診断と先進技術に基づき、安全かつ計画的に治療を進めてまいります。

STEP1:初回カウンセリング(無料)

まずは、患者様のお悩み(噛めない、見た目が気になるなど)、ご希望(治療期間、費用、求めるゴール)、治療に対する不安などを詳しくお伺いします。
インプラント治療の概要やメリット・デメリット、他の治療法(ブリッジ、入れ歯)との比較についても分かりやすくご説明します。
この段階で、全身の健康状態、既往歴、服用中のお薬(特に血液をサラサラにする薬や骨代謝に影響する薬)、アレルギーの有無などを正確にお知らせください。
安全な治療のために非常に重要です。

STEP2:精密検査・診断

口腔内診査

歯科医師が直接、歯や歯茎の状態、残っている歯の虫歯や歯周病の有無、噛み合わせのバランスなどを詳細にチェックします。

レントゲン撮影

必要に応じて、口腔内全体の骨の状態を把握するパノラマレントゲンを撮影します。

歯科用CT撮影

インプラント治療を安全かつ正確に行うためには必須の検査です。
顎の骨の量(高さ・幅)、骨密度、神経(下歯槽神経)や血管、上顎洞(副鼻腔)といった重要な組織の位置関係などを3次元的にミリ単位で正確に把握します。
これにより、最適なインプラントのサイズや埋入位置を決定し、手術のリスクを最小限に抑えます。

STEP3:治療計画の立案・説明

精密検査で得られた客観的なデータに基づき、歯科医師が患者様一人ひとりに最適な治療計画を立案します。
具体的には、インプラントを埋入する位置と本数(奥歯2本欠損の場合、通常は2本)、使用するインプラントの種類(ブランド、サイズ)、骨造成手術(骨移植など)の必要性、手術方法(1回法/2回法)、最終的な被せ物の種類と材質、おおよその治療期間と通院回数、そして詳細な費用見積もりなどを決定します。

CT画像や3Dシミュレーション画面など、視覚的な資料を用いて、計画内容、期待される効果、考えられるリスクや合併症、代替治療法との比較などを分かりやすく、時間をかけてご説明し、患者様にご納得いただいた上で治療に進みます(インフォームド・コンセント)。

STEP4:外科手術(インプラント埋入)

術前準備

手術前に抜歯などを済ませ、お口の中を清潔な状態にしておきます。

麻酔

通常は局所麻酔で行い、注射の痛みを和らげる表面麻酔も使用します。
手術への不安や恐怖心が強い方には、オプションとして静脈内鎮静法(麻酔専門医が担当)を選択いただけます。
リラックスした状態で手術を受けることが可能です。

埋入手術

1.衛生管理の行き届いた専用オペ室にて行います。
2.歯肉を慎重に切開し、顎の骨を露出させます(フラップ手術)。
3.専用ドリルを用いて、CTデータとシミュレーションに基づき計画した位置・角度・深さに、インプラントを埋め込むための穴(インプラント床)を精密に形成します。
4.滅菌されたインプラント体(フィクスチャー)をインプラント床に慎重に埋入します。
5.骨造成が必要な場合は、インプラント埋入と同時に、または事前に行います(GBR法、サイナスリフトなど)。
6.インプラントが完全に骨の中に埋まるように歯肉を縫合して手術は完了です(2回法の場合)。
1回法の場合は、インプラントの一部にヒーリングキャップなどを装着し、歯肉の上に露出させます。

術後

痛み止めや抗生物質などを処方し、術後の過ごし方(食事、清掃、運動制限など)について詳しくご説明します。

STEP5:治癒期間(オッセオインテグレーション)

インプラント体と顎の骨が生物学的にしっかりと結合するための、最も重要な期間です。
この結合(オッセオインテグレーション)が、インプラントの長期的な安定性の基礎となります。
期間は、骨の状態や埋入部位(一般的に下顎より上顎の方が長い)、骨造成の有無、使用するインプラントの表面性状などにより異なりますが、通常2〜6ヶ月程度かかります。
この間、手術部位に過度な負担がかからないように注意が必要です。
約1〜2週間後に、縫合した糸を取り除くための抜糸でご来院いただきます。
見た目や食事に支障がある場合は、仮歯(取り外し式または固定式)を使用します。
仮歯は最終的な歯の形や噛み合わせを決める上でも重要な役割を果たします。

STEP6:上部構造(人工歯)の作製・装着

最終型取り

アバットメントが装着された状態で、最終的な被せ物(上部構造)を作製するための精密な型取りを行います。

製作

取得したデジタルデータをもとに、歯科技工士が患者様の噛み合わせ、隣の歯の色や形との調和を考慮し、オーダーメイドの上部構造(材質はジルコニアやセラミックなどが選択可能)を精密に製作します。
当院では専属技工士との連携により、迅速かつ高品質な仕上がりを目指します。

装着・調整

完成した上部構造をアバットメントに装着(ネジで固定またはセメントで合着)します。
装着後、高さや隣の歯との接触、噛み合わせなどをミリ単位で精密に調整し、違和感なく快適に噛めるようにします。
これでインプラント治療は完了となります。

STEP7:定期メンテナンス

インプラント治療の成功は、装着して終わりではありません。
インプラントを長期的に健康な状態で維持するためには、治療完了後の定期的なメンテナンスが絶対に不可欠です。
通常3〜6ヶ月に一度の間隔でご来院いただき、以下のケアを行います。
・インプラント周囲の清掃状態のチェックと専門的なクリーニング(PMTC)。
・歯茎の状態(炎症、出血の有無)のチェック。
・インプラントや上部構造の緩み、破損のチェック。
・噛み合わせのチェックと調整。
・レントゲン撮影によるインプラント周囲の骨の状態の確認(定期的)。
・セルフケア(歯磨き)の方法の再確認と指導。

 

賢く活用!インプラント費用のための医療費控除・デンタルローン

奥歯2本のインプラント治療は、その優れた機能性と審美性、長期的なメリットを考えると価値ある投資ですが、自由診療のため初期費用が高額になることが懸念点です。
しかし、その経済的な負担を軽減するための制度や支払い方法があります。
賢く活用することで、質の高い治療をより身近なものにできます。

医療費控除とは

治療費の一部が税金から還付される制度です。
インプラント治療にかかった費用(診察・検査・手術・被せ物など)は、医療費控除の対象となります。

制度の概要

医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費(ご自身だけでなく、生計を同一にする配偶者や親族の分も含む)が合計10万円(またはその年の総所得金額等が200万円未満の方は、総所得金額等の5%)を超えた場合に、確定申告を行うことで所得控除を受けられる制度です。
所得控除により課税対象となる所得が少なくなり、結果として納めた所得税の一部が還付されたり、翌年度の住民税が減額されたりします。

対象となる費用

・インプラント治療に関連する診察料、精密検査料(CT撮影費用を含む)。
・インプラント埋入手術費用、骨造成が必要な場合の費用。
・アバットメント、上部構造(人工歯)の費用。
・処方された医薬品(痛み止め、抗生物質など)の購入費用。
・通院のために利用した公共交通機関の交通費(バス、電車代など。自家用車のガソリン代や駐車場代は対象外)。

注意点

審美性向上も目的の一つですが、インプラント治療は失われた歯の機能回復を主目的とする「治療」とみなされるため、医療費控除の対象となります。
ホワイトニングなど純粋な審美目的の費用は対象外です。
デンタルローンを利用して支払った場合も、その年に信販会社が歯科医院に支払った金額(治療費相当額)が、その年の医療費控除の対象となります。
ただし、ローンの金利や手数料部分は控除の対象外です。

手続き

治療を受けた翌年の確定申告期間(通常2月16日〜3月15日)に、税務署へ確定申告書を提出します。
申告には、支払った医療費の領収書(デンタルローンの場合は契約書の写しなども)や、交通費の記録(日付、交通機関、区間、運賃)が必要になりますので、必ず大切に保管しておきましょう。
現在はe-Taxを利用したオンライン申告も便利です。
還付される金額は、申告者の所得額や支払った医療費の総額、適用される所得税率によって異なりますが、高額になりがちなインプラント治療においては、節税効果が期待できます。
具体的な計算方法や手続きの詳細は、国税庁のウェブサイトをご確認いただくか、税務署または税理士にご相談ください。

デンタルローンとは

インプラント治療を望んでいても、「一度にまとまった費用を準備するのが難しい」と感じる方は少なくありません。
そこで当院では、信販会社(ジャックス)と提携したデンタルローンをご用意しています。
無理なく治療費を分割できる仕組みについて、以下で詳しくご説明します。

仕組み

信販会社が患者様に代わって治療費全額を歯科医院に一括で立替払いし、患者様は信販会社に対して、利息を含めた金額を分割で計画的に返済していくシステムです。

メリット

・手元にまとまった資金がなくても、すぐに質の高いインプラント治療を開始できる
・一般的なクレジットカードの分割払いやカードローンと比較して、歯科治療に特化しているため金利が低めに設定されていることが多い
・長期の分割払い(最大156回など)が可能なため、月々の返済額をご自身の収入に合わせて無理なく設定できる
・申し込み手続きが比較的簡単で、多くの場合、治療を受ける歯科医院の窓口で完結できる

当院提携デンタルローンのプラン例(2025年11月時点の情報)

・無金利プラン: 6回〜24回払い → 金利0%
・低金利プラン: 30回〜60回払い → 金利1.99%
・月々楽々プラン: 66回〜156回払い → 金利2.99%

注意点

・デンタルローンの利用には、信販会社による審査がある。
・利息が発生するため、最終的な支払い総額は現金一括払いよりも多くなる(無金利プランを除く)。
・すべての歯科医院がデンタルローンを取り扱っているわけではない。

デンタルローンは、月々の経済的負担を平準化しながら、機能性・審美性・耐久性に優れたインプラント治療という選択肢を現実的なものにするための有効な手段です。
ご自身のライフプランやキャッシュフローに合わせて、最適な返済計画を立てることが大切です。
医療費控除とデンタルローンという制度を上手に活用することで、奥歯2本のインプラント治療の経済的なハードルを大きく下げることが可能です。

 

奥歯2本インプラント費用・期間に関するよくある質問

Q1. 奥歯2本のインプラント、総額でだいたいいくらかかりますか?
A1. 当院の場合、インプラント体の種類(ブランドや保証期間)、上部構造(被せ物)の材質(ジルコニアなど)、骨造成の有無、静脈内鎮静法の利用などによって総額は変動しますが、おおよその目安として70万円〜130万円(税別)の範囲になることが多いです。
例えば、スタンダードなインプラント2本とジルコニアの上部構造2本を選択し、CT診断料・オペ代を含めると、約111万円(税込)が目安となります。
よりシンプルなプランであれば費用を抑えられますし、より高品質なプランでは費用が上がります。
精密検査に基づいた詳細な見積もりを必ず事前にご提示します。

Q2. 治療期間はどのくらいかかりますか?仕事は休む必要がありますか?
A2. 全体の治療期間は、初回のカウンセリングから最終的な人工歯が装着されるまで、一般的に3ヶ月〜1年程度です。
骨の状態が良く、治癒が順調に進めば短縮されることもありますし、骨造成が必要な場合はさらに数ヶ月延びることがあります。
手術自体は日帰り(1〜3時間程度)です。
手術当日は安静にしていただくのが望ましいですが、翌日からはデスクワークであれば通常通りお仕事に復帰される方がほとんどです。
ただし、腫れや痛みのピークは術後2〜3日目に来ることが多いため、可能であれば手術翌日を含め2〜3日程度のお休みを取られると、より心身ともに余裕を持って過ごせるでしょう。
力仕事や人前で話す機会が多い方は、腫れが落ち着くまで3〜5日程度の休養を検討されると良いかもしれません。

Q3. なぜインプラントはそんなに費用が高いのですか?他の治療法との違いは?
A3. インプラント費用が高額になる主な理由は、①公的医療保険が適用されない自由診療であること、②人工歯根を顎の骨に埋め込む高度な外科手術が必要であること、③使用される材料(生体親和性の高いチタン製のインプラント体や、審美性と耐久性に優れたセラミック・ジルコニア製の人工歯など)が高品質かつ高価であること、④精密な診断・手術設備(歯科用CT、X-Guide、清潔なオペ環境など)に投資が必要であること、⑤治療に携わる歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の高い専門技術と経験が不可欠であることなどが挙げられます。
ブリッジや入れ歯と異なり、隣の健康な歯を削らず、自分の歯のようにしっかり噛めて見た目も自然、長期的に安定しやすいという、費用に見合うだけの「価値」があります。

Q4. 必ず骨造成が必要になりますか?その場合の追加費用は?
A4. いいえ、必ずしも必要ではありません。歯科用CT検査の結果、インプラントを安全かつ確実に埋め込むために十分な骨の量(高さ・幅・密度)があると判断されれば、骨造成は不要です。
しかし、歯周病が進行していた方や、歯が抜けてから長期間経過している方などは、顎の骨が痩せて(吸収して)しまっていることが多く、その場合はインプラントを安定させるために骨造成(骨移植や骨誘導再生療法:GBR法、上顎洞底挙上術:サイナスリフトなど)が必要になります。
当院の費用目安は、GBR法で110,000円〜、サイナスリフトで220,000円〜330,000円(税込)が別途必要となります。
骨造成が必要かどうか、どの方法が適しているかは、CT診断の結果をもとに詳しくご説明します。

Q5. インプラントのメーカーによって費用や質が違うのですか?
A5. はい、異なります。世界には100社以上のインプラントメーカーが存在しますが、それぞれ研究開発の歴史、採用している素材や表面処理技術、長期的な臨床データの蓄積量、世界的なシェアや信頼性が異なります。
当院で主に採用しているストローマン社やノーベルバイオケア社は、数十年にわたる豊富な実績と科学的根拠を持つトップブランドであり、高い成功率と安全性が世界的に認められています。
これらのプレミアムブランドは、厳しい品質管理のもと製造されており、革新的な技術(例:骨結合を早める表面性状)によって治療期間の短縮や難症例への対応力向上に貢献していますが、その分、費用も高めになる傾向があります。
当院では、5年保証のシンプルなプランから15年保証のプレミアムプランまで、複数の選択肢をご用意し、それぞれの特徴と費用について丁寧にご説明した上で、患者様のご希望やご予算に合わせて最適なものをお選びいただいています。

Q6. 保険適用のブリッジや入れ歯と比べて、どちらが良いですか?
A6. それぞれにメリット・デメリットがあります。費用を最優先するなら保険のブリッジや入れ歯が選択肢になります。
しかし、ブリッジは健康な歯を大きく削る必要があり、支台歯の寿命を縮めるリスクがあります。
また、入れ歯は噛む力が弱く違和感があり、バネをかける歯に負担がかかります。
インプラントは初期費用は高いですが、健康な歯を守り、自分の歯のように噛めて見た目も自然、長期的に安定しやすいという大きなメリットがあります。
快適さや長期的なお口の健康を考えると、インプラントが最も優れた選択肢となることが多いです。

Q7. 支払い方法について相談できますか?分割払いやローンは可能ですか?
A7. はい、もちろんです。当院では現金、クレジットカード、PayPayでのお支払いが可能です。
また、高額な治療費の負担を軽減するため、デンタルローン(ジャックス)もご用意しており、最大156回までの分割払いが可能です。
特に6回から24回までの分割払いについては金利0%のプランもございます(2022年8月時点)。
無理のないお支払いプランについて、カウンセリング時にご相談ください。

Q8. 治療期間中、歯がないまま過ごすのですか?
A8. いいえ、ご安心ください。
インプラント手術後、骨と結合して最終的な人工歯が入るまでの治癒期間中(数ヶ月間)、歯がないまま過ごすことは基本的にありません。
特に奥歯であっても、噛む機能の維持、隣の歯や対合歯の移動防止、そして審美的な観点から、仮歯(取り外し式または隣の歯に接着する固定式)を作製して装着することが一般的です。
仮歯があることで、治療期間中も比較的普段通りに食事や会話をすることが可能です。
仮歯の費用は治療費に含まれる場合と別途必要な場合がありますので、治療計画説明時にご確認ください。

Q9. 手術後の痛みや腫れはどの程度続きますか?
A9. 手術後の痛みや腫れには個人差がありますが、通常、痛みは処方する鎮痛剤で十分にコントロール可能で、ピークは術後〜翌日、長くても1週間程度で落ち着きます。
腫れのピークは術後48〜72時間(2〜3日目)で、その後約1週間かけて徐々に引いていきます。
骨造成を伴う場合などは、腫れがやや強く出る傾向があります。
手術当日はもちろん、腫れがピークとなる2〜3日目までは、患部を冷やしたり、安静に過ごしたりすることが早期回復につながります。
当院ではX-Guideを用いるなど、できるだけ低侵襲な手術を心がけています。

Q10. インプラントのメンテナンスは大変ですか?費用は?
A10. 特別な手入れが必要なわけではありませんが、毎日の丁寧な歯磨き(セルフケア)と、定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアが絶対に不可欠です。
インプラント自体は虫歯になりませんが、周囲の歯茎が歯周病に似た「インプラント周囲炎」 になるリスクがあるためです。
放置するとインプラントを支える骨が溶け、最悪の場合インプラントが抜け落ちてしまいます。
定期検診は通常3〜6ヶ月に1回程度で、費用は1回あたり数千円〜1万円程度が目安です。
これを怠るとインプラントの寿命が短くなるだけでなく、保証の対象外となる場合もありますので非常に重要です。

Q11. 2本連続で歯がない場合でもインプラントは可能ですか?
A11. はい、可能です。
2本連続で失った場合、基本的にはそれぞれの位置に1本ずつ、計2本のインプラントを埋入するのが最も理想的です。
これにより、それぞれのインプラントが適切な力で支え合い、長期的に安定した噛み合わせと清掃しやすい環境が得られます。
骨の状態や噛み合わせによっては、インプラントの本数を減らしてブリッジタイプの上部構造で連結する方法(インプラントブリッジ)も検討されることがありますが、奥歯のように強い力がかかる部位では、清掃性や力学的負担を考慮すると、通常は2本のインプラントが推奨されます。
CT検査の結果を踏まえ、患者様にとって最適な本数と方法をご提案します。

監修者情報

著者画像
新横浜エス歯科クリニック/横浜エス歯科クリニック 院長 花澤 昌宏

資格 Qualification

資  格:歯科医師
出身大学:国立新潟大学 歯学部 卒業
     新潟大学医歯学総合病院 口腔再建外科 臨床研修修了

ドクターコメント Doctor comment

これまで、痛い部分や違和感のある部分のみを治療していた方は多いのではないでしょうか。
このようなスタイルを当たり前だと思っているかもしれませんが、実は歯1本を治すだけでは、また他の部分や治療した部分が悪くなり、延々歯科医院に通うことになってしまうのです。
当院では、何故その部分が悪くなったのかというところの原因を探ることから始めます。
その場しのぎで治療を行うのではなく、お口全体を診ていくことで、今後虫歯や歯周病になりにくい口内環境づくりを行っていくのです。
そのためにも、精密な診断・診査を行うためのCTやマイクロスコープといった最新設備は欠かせません。
そして設備だけでなく、正しい診断を下すことのできる医師の知識や技術力も必要不可欠なのです。

当院ではこのようにお口をトータルで診ることで、今回行う治療がその歯にとって最後の治療になるようにしたいと考えております。
これまで何度も何度も治療を繰り返していた方は、当院にてお口のトータルケアを始めてみませんか。
また当院では、治療方針を一方的に決め付けることなく、患者様の時間や経済面も加味したうえで、私自身が受けたいと思う治療を提案しております。 

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住所

〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-4
新横浜プリンスペペ3階

最寄駅

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