一般歯科・小児歯科・予防歯科治療
一般歯科
その歯にとって、これが最後となるような治療を。
これまで、歯に痛みや違和感を覚えて歯科医院へと足を運んだ経験のある方は多いのではないでしょうか。そして痛い場所を治して、治療が終了する。このようなスタイルが一般的になっています。
しかし当院では、レントゲン・CT・歯茎検査といった精密な診査を行うことで、痛みや違和感の根本原因を探し当てることから開始。原因が判明したら、適切な治療計画を複数立て、保険内か自費かといった費用面も加味したうえで、患者様に治療方法を選択していただきます。
今までの治療方法に疑問を感じていた方や、本当にご自身の歯を生涯守っていきたいとお考えの方は、一度当院にご相談ください。適切な診断・最新の機器・高い技術力を持つ当院が、一生涯歯に困ることのない「Sustainability~継続可能~」な歯科医療をご提供いたします。
小児歯科
お子様の年齢と症状に合わせた治療方法をご提案。
当院では、大人の治療とお子様の治療に対する考え方に、大きな違いはありません。一般歯科同様に精密な診査を行い、科学的根拠のある正しい診断を下すことこそが、お子様の歯にとっても必要だと考えております。
また大人同様にメインテナンスも重要なのですが、なかでも歯が生え変わるときが一番歯は柔らかく、虫歯になりやすい時期。この時期にしっかりとケアを行うことで、将来的に虫歯になりにくい口内環境を手に入れることができるのです。
ケースバイケースではありますが、当院では本当にお子様に必要な治療のみを提案することが、長い目で見たときにはお子様の歯を、そして将来の歯の健康を守ることに繋がると考えております。お子様の歯で不安なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
先天性欠如歯の検査について
永久歯は親知らずを抜くと28本、乳歯は20本あります。しかし近年、歯の本数が少ない「先天性欠如歯」の方が増えているのをご存知でしょうか。
生えてくる場所に歯が生えてこない。このようなトラブルを未然に防ぐためにも、4~5歳のときにレントゲンパノラマ写真を撮影することを当院ではおすすめしております。パノラマ写真を確認することで、先天性欠如歯があるかどうかを確認することが可能です。先天性欠如歯が認められた場合は、矯正治療による治療が可能ですので、まずは当院にご来院ください。
予防歯科治療
ずっと健康な歯を守るためには、定期的な検診が欠かせません。
虫歯にすぐになってしまう、口内環境が良くないといった方の多くは、ご自身での口腔ケアが間違っている場合がほとんど。これ以上歯を悪くさせないためにも、当院では治療終了から1ヶ月後には、必ずアフターメインテナンスに来ていただくことをお願いしております。
正しいケアがご自身でできていれば、一生涯歯に困ることなく過ごせる可能性は高まります。1ヵ月後のチェックにて問題がなければ、次回は3ヵ月後にメインテナンスとチェックを。ブラッシングや生活習慣の改善がまだまだ必要だと感じた場合は、1ヵ月後にご来院していただくことで、皆様の歯を徹底的に守っていきます。
なかでも矯正治療中は虫歯になりやすく、インプラント治療にいたっては、アフターメインテナンスが何より重要です。痛みや違和感があるから歯科医院に行くのではなく、歯をまもるために予防歯科治療に行くという習慣を身につけていただければ幸いです。
予防歯科治療で行うこと
抜歯が必要だと言われたケースでも、歯を温存できる可能性があります
抜歯が必要だと言われたケースでも、歯を温存できる可能性があります。
他院にて歯を抜かなくてはならないと言われたケースであっても、当院であればマイクロスコープ顕微鏡を使用することで温存が可能な場合があります。マイクロスコープは肉眼の最大32倍で拡大することのできる機器で、数ミクロン単位での治療が可能に。痛みや膿のある部分を確実に除去・殺菌することで、歯を残せる可能性が高まるのです。
また、根管内(根っこ)への細菌の侵入が再発を誘発する最も怖い部分ですが、当院では細菌混入を防ぐためのゴムのシート(ラバーダム)を使用することで、感染を防止。その他、徹底した機械的・科学的洗浄を行うことで根管内を無菌化し、再発を防ぎます。
その他にも、非常に精度が高く成功率の高い技術にて根管治療ができるのが、当院の特徴です。しかしながら、これらの治療を行うには、診断力・最先端設備と器材・熟練した高い技術が必要となるため、まだまだ国内で施術できる医院は非常に少ないとされています。