2023.08.28更新

みなさん、こんにちは。

当院はコンセプトの一つとして『全顎的治療』を掲げています。

私も常に患者様の口腔内を全体的に治したいと考えています。

しっかりと治療時間を取って、しっかりとした治療をご希望の方に

お応えできるように私自身日々精進しております。

術前

v

d

術後

a

m

治療内容

・インプラント(サイナスリフト)

・ファイバーコア

・セラミッククラウン、セラミックインレー

・精密歯周病治療

 

全顎的治療などお困りのことや希望があればご相談ください。

 

院長 花澤

 

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

2023.08.27更新

みなさん、こんにちは!

 

歯科衛生士の加藤です。

 

今回はインプラント手術についてです。

 

あ

※みなとみらい院にて新横浜院の患者様のオペ(執刀医:花澤院長)

 

今回の手術内容は右上のインプラント埋入とサイナスリフトになります。

 

サイナスリフトとは、

 

インプラントを埋め込むのに十分な骨の高さが上顎骨にない場合に、

 

小鼻の脇にある上顎洞の底部に骨補填材を埋入して骨増生を行う方法です。

 

骨の厚みが8mm未満の場合や、多くの骨を補わなくてはいけない場合に適応します。

 

患者さんには静脈内鎮静法と呼ばれる麻酔を行い、眠っている間に局所麻酔を行い施術を行っていきます。

 

インプラント(フィクスチャー)を埋入する部分の頬側の歯肉を切開し、

 

露出した骨に穴を開けて窓を作ります。

 

このとき、上顎洞を覆うシュナイダー膜を傷付けないように、

 

歯肉などの軟組織へのダメージを軽減して骨を切ります。

 

上顎骨とシュナイダー膜を剥離し、骨補填材を入れるスペースを作ります。

 

あ

 

できた場所に必要な分だけ骨補填材を充填、インプラントを埋入し、

 

上顎骨に作った窓をふさいで、剥離した歯肉を戻し縫合します。

 

あ

 

今回の手術は血管が近くにあり、難易度がとても高いケースでした。

 

私がCT画像を見てもどこに血管があるのか分からなかったのですが、施術後院長先生から血管の位置を教えてもらいました。

 

あ

 

あ

before

 

A

after

 

難易度が高い手術ケースでも当院では行えます。

 

手術の難易度が高くインプラント治療ができないと悩まれている場合は一度、ご相談ください。

 

歯科衛生士 加藤

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

2023.08.26更新

皆さんこんにちはnico

 

アシスタントの伊藤です!

 

皆さんの歯に歯垢でないのに白くなっている箇所ありませんか?

 

それは虫歯の始まり「脱灰」です!

 

「脱灰」とは?

 

簡単に言うと、「歯の表面からミネラル分が溶けだした状態」です。

 

ミネラル分が溶けだした歯の表面は、程度がひどくなると白く濁り、光沢を失います。

 

この時はまだ歯医者さんに行って、削って治療しなくてもいい段階です。

 

しかし脱灰の状態が続くと、初期の虫歯から穴があく位の虫歯になってしまいます。

 

歯磨きや、毎日のお手入れで再石灰化を促せば、自然治癒が可能ですglitter

 

・脱灰・再石灰化のメカニズム

 

脱灰は食事や間食をすると、お口の中で虫歯菌が酸を生じることから始まります。

 

お口の中では、食べ物を摂取する度に「脱灰」⇔「再石灰化」が繰り返されます。

 

なので「再石灰化を促すお口の環境作り」を行う事で、脱灰・虫歯の進行を抑制することが可能です。

 

あ

 

・ブラッシング指導

 

歯科医院で正しい歯の磨き方を教えてもらい、ご自宅で行なっていけば、

 

脱灰した歯が自然と治る、または進行を止める事ができます。

 

唾液には大量のリンやカルシウムが溶け込んでおり、自然とエナメル質に戻っていくことがあります。(この現象を再石灰化と言います)

 

・ホームケアの徹底

 

正しい歯磨き方法で歯垢を除去し、フッ化物入りジェルなどを使用し、歯を保護します。

 

・定期検診後にフッ素を塗布

 

塗布後30分はうがい、飲食を避けて頂きます。

 

しばらく歯医者さんの定期検診を受けていないと思う方がいらっしゃいましたら

 

是非一度当院での定期検診を受診してみてください!

 

As 伊藤

 

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

2023.08.13更新

みなさんこんにちは!

 

歯科衛生士の松田です。

 

インビザラインの治療で行う方法の一つの

 

ゴムかけと言われる症例の一つをご紹介させていただきますglitter

 

全て患者さんに使うわけではなく、ゴムかけを行う患者さんは限られてきますが、

 

1.主に奥歯が噛まなくなっている時、上下の歯を噛めるように治すため

 

2.後ろに歯を動かすときなどに、スムーズな動きを補助するため

 

3.歯とマウスピースの間に隙間が生じた場合、隙間を埋めるため

 

の主に3つです。

 

ゴムは20-22時間マウスピースと共に使用していきます。(1の時にはマウスピースを使わない時もあり)

 

今回ご紹介する患者さんは奥歯が空いてきてしまい、隙間を閉じるためにゴムかけを治療途中で使いました。

 

治療前

 あ

 

ゴム掛け開始

 

あ 

 

治療後 

 あ

 

ゴムかけのおかげで隙間が閉じ、しっかりと奥歯で噛めるようになっているのが分かります。

 

この患者さんはマウスピースを一時的に外し、ゴム掛けをしていたため、また再度スキャンをし歯並びを再度整えていきます!

 

いろいろな症例をマウスピースで対応出来る場合が増えてきました。

 

インビザラインの無料相談も行なっていますので、どうぞご相談下さいnote

 

歯科衛生士 松田

投稿者: 新横浜エス歯科クリニック

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