2017.12.18更新
皆さんこんにちは、副院長の花澤です。
今回は、先日マイクロエンド（精密根管治療）で根管方向の修正した症例です。
これは、上顎前歯ですが、根管治療の際に根管の方向とは逸脱した方向に根管が削られており、
途中で根管治療を終えられ、土台が入っていない状態でブリッジが被せられていました。
※古い充填物
※まず根管内の旧充填物を取り除き、根管内をきれいにします。
※顕微鏡を覗きながら、正しい根尖方向の道を見つけます。
※正しい根尖の発見・確認
その後、正しい方向への根管充填、ファイバーコア（土台）、セラミック補綴をして治療完了です。
みなさんも、以前に根の治療をした歯で気になることや違和感などありましたら、お気軽に相談してください
花澤
投稿者:
2017.12.18更新
皆さんこんにちは、副院長の花澤です。
今回は、先日マイクロエンド（精密根管治療）で根管方向の修正した症例です。
これは、上顎前歯ですが、根管治療の際に根管の方向とは逸脱した方向に根管が削られており、
途中で根管治療を終えられ、土台が入っていない状態でブリッジが被せられていました。
※古い充填物
※まず根管内の旧充填物を取り除き、根管内をきれいにします。
※顕微鏡を覗きながら、正しい根尖方向の道を見つけます。
※正しい根尖の発見・確認
その後、正しい方向への根管充填、ファイバーコア（土台）、セラミック補綴をして治療完了です。
みなさんも、以前に根の治療をした歯で気になることや違和感などありましたら、お気軽に相談してください
花澤
投稿者:
2017.12.16更新
皆さん、こんにちは。
先日セットしたノンクラスプデンチャーです。
当院では、保険適応の入れ歯はもちろん、保険適応外の入れ歯にも力を入れております。
この患者さんは、入れ歯を支える留め金（クラスプ）が見えるのに抵抗があったため、この入れ歯を選択しました。
ノンクラスプデンチャーは、その名の通り、金属のクラスプがないため前歯に入れても目立たず使えます。
また、保険のものより薄くて変形しにくいこともメリットです。
最近の傾向としては、ノンクラスプデンチャーを選択する患者さんが多いような気がします。
みなさんも是非ご相談ください。
投稿者:
2017.12.11更新
皆さんこんにちは、歯科衛生士の下村です
気がつけば12月になっていて1年が早く感じますね
先日、右下の奥から2番目の歯が痛いと来院された患者様がいらっしゃいました。
まずレントゲン写真をお撮りしたところ、以前に他院にて途中まで神経の治療をされていました。
虫歯を染め出す液とマイクロ顕微鏡を用いて歯の中を確認したところ、虫歯が広がってしまっていました。
(ピンク色に染まっているところが虫歯になります)
神経の治療に移る前に完全に虫歯を取りきれていなかったことが原因です。
患者様にお撮りした写真を見せながらお口の中の状態を説明をし、治療を進めることになりました。
現在、虫歯をしっかり取りきり、マイクロ顕微鏡を使いながら再び歯の根っこをきれいにする治療を進めています。
根っこの治療は根っこをきれいにすることに重点を置いてしまいがちですが、
その前に虫歯を取りきらなければ治療が完了したとはいえないということがわかりますね。
下村
投稿者:
